医療法人回生會 新宿溝口クリニック [予約優先]内科(栄養療法)

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  • 投稿日:2016.09.13

スタッフブログ再開します&院長のグルテンフリーの本の感想

HPやFacebook、Twitterなどを担当しております、スタッフのWeb担です。
すっかりスタッフブログの更新が滞っていましたが再開いたします。
スタッフからみなさまにお伝えしたいことが様々ございますので、このブログで気軽にお伝えできればいいなと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。


では、さっそくですが、今回は溝口院長の最新刊『2週間で体が変わるグルテンフリー健康法』といっても今年2月の発売ですが、Web担なりの感想を書かせていただこうと思います。
2週間で体が変わるグルテンフリー健康法
この本は、分子整合栄養学(オーソモレキュラー療法)の観点からグルテン、カゼイン摂取による腸や脳への影響、その仕組み、また、糖質制限、油の摂り方など日本式グルテンフリーの食事についてわかりやすく、書かれています。

当クリニックをご利用いただいている患者さまには、すでに院長やほかの医師から、CFGF(カゼインフリー、グルテンフリー)を勧められて、実践されている方もいらっしゃると思います。

私は、特に食物アレルギーの自覚症状はなく、院長に指示されたわけではありませんでしたが(笑)、 本書を一通り読んで「まずはやってみないとわからないと思い、”2週間チャレンジ” をやってみました。
最初は何も変わりないなぁ・・・と思っていましたが、疲れやすく、お通じ(便秘や下痢)、食欲(過食気味になる)などの症状が、気がつくと、いつの間にかそれらが軽減されていました。今まで、それらの症状は当たり前になっており、なんとなく不調だけど・・・まあ、そういうものかな、と思っていましたが、今回2週間チャレンジをしてみたからこそ、気づくことができました。
2週間チャレンジの後、パスタを食べてみたら(チャレンジ前は時々食べており、全く影響は感じていませんでした)、、、あらがえない疲労感が出て昏倒するように眠ってしまったり、しばらくお腹が張ってお通じが滞ったり、というような症状が強くでてきました。これは、まさに本書のp.25に書いてあった「むしろ、抜いたことで体がリセットされて変化に気づきやすくなるため、不調が顕著に出るかもしれない。」の状態でした。

本書を読み、CFGFをやってみたことで、私の体には小麦の影響があると体感&確信しました。その後も緩やかにCFGFを続け、CFGFを始めてから3~4か月後くらいに IgG食物アレルギー検査 を受けてみたところ、見事に・・・グルテンと小麦に反応が出ていました
反応は*1つの軽度でしたので、CFGFをする前に検査していたら、もっと反応が高かったかもしれません。 そういうわけで、緩やかにCFGF継続中です。また、何か変化があれば続報をお伝えしたいと思います

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