食欲の秋到来
映画部部長のYです
以前は写真を撮るのが趣味と豪語していたくせに、最近では小型化したカメラの持ち歩きすらも疎かになり、かろうじてスマホで画像を保存しているといった感じのわたくしであります
今年2013年の中秋の名月は9月19日でした。早いものでわたしたちはもう秋に包まれているですね
さぁ〜秋と言えば、食べるしかありません。食べ終わってから撮るのを忘れたことに気が付くというのもしばしばなのですが、最近食した美味しかったメニューを公開させていただきます。
左は休日のランチに利用している白金のレストランの限定メニューだった、あらゆる豚肉の旨みを閉じ込めた中はトロトロ外パリパリの洋風春巻きといった感じ。右は何を食べても美味しい麻布十番のイタリアンのイタリア的ロールキャベツです。
いい意味で意表をつく一皿が運ばれてくる、ほぼ毎月通っている、港区三田のチャイニーズにて。
左は黒酢豚、右は揚げピータン。どちらもとっても美味。
美味しかったぁ〜牛の炭火焼きです。時々、お邪魔する広尾のイタリアンにて。(ここは日本人がほとんどいません(笑))
それでは最後に食つながりで、大好きな映画をご紹介させていただきます
《食》が主役の映画は数々ありますね。
「バベットの晩餐会」、「恋人たちの食卓」、「ウーマン・オン・トップ」、「エイプリルの七面鳥」、「ディナーラッシュ」、「星降る夜のリストランテ」などなど、挙げればきりがない程です。が、わたしが大好きな食にまつわる映画と言えば、「赤い薔薇ソースの伝説」(1992年/メキシコ)です。しかし残念ながらDVDになっていない。
1895年。舞台はメキシコ。主人公ティタはキッチンで産声を上げた女の子。彼女を育てのたのは、家政婦ナチャとたまねぎやタイム、月桂樹の葉など、キッチンに立ち込める匂いたち。ティタのゆりかごは、キッチンそのものであり、ティタは料理を愛し、そしてまた料理にも愛されるのです。
そんなティタに熱い視線を注ぐペドロ。二人は心から愛し合いながらも、結婚が許されない。結果、あろうことかペドロはティタの姉と結婚をすることに・・・。全ての想いを料理に込めるティタ。燃え上がる。燃え上がる。涙も怒りも憎しみも愛も。。。
その力は、様々な料理に姿を変え、人々の身体に取り込まれ、呪術的とも呼べる奇跡を巻き起こしていくというお話しです。原題は”COMO AGUA PARA CHOCOLATE”(英訳 LIKE WATER FOR CHOCOLATE)・・・”チョコレートためのお水のように”。これは慣用句で”沸騰寸前”と言う意味だそうですよ。
勿論、水が沸騰寸前なのではなく、抑えきれない人の感情のことだと思います。それはこの映画の中で、ティタが味わったことのように。。。
それでは皆さん、どうぞ素敵な秋の夜長をお楽しみください
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