こんにちは！スタッフYです

日曜日にベーシックセミナーに参加させていただきました。
クリニックではスタッフもドクターのセミナーに参加する機会を提供してもらっています。

私は個人的にはこのベーシックセミナーが一番好きです。
毎回目からうろこだからです。
前半はじっくり、栄養療法の歴史や先人たちの苦労話などの導入、
後半は、溝口先生がドクターたちにいきなり質問を投げかけていつもニコニコと楽しそうです。
「赤身肉が赤いのはなにが多いから？わかりますか？」　「ASTALTが肝臓に多いのはなぜでしょう？」

溝口先生は検査データの見方について話すとき、ノリノリです。
溝口先生が失敗もし、納得しながら積み重ねてきた臨床での事実と、生化学が結びついた栄養への深い理解を垣間見ることが出来ます。
ドクターもスタッフも患者さんに教えてもらっていることがたくさんあり、それを裏打ちする生化学の知識は本当にしっくりしてとても面白いのです！

私が一番凄いと思うのは、溝口先生が「自分は栄養療法に出会ったとき、すぐには受け入れられなかった」とお話していたことです。

「だから、先生方も大丈夫、栄養療法のエキスパートになりましょう！」
という誠実な姿勢が伝わってきます。