がんになったら肉を食べなさい
がんの治療にあたり、患者と医師は何をめざすべきでしょうか?
本来は、がんに負けない身体を作って余命を延ばすことと、QOL(生活の質)を維持することではないでしょうか。しかし残念ながら、現在のがん治療では、そうしたことよりも「目の前のがんの大きさを小さくする」ことに主眼に置く傾向があるようです。確かに、抗がん剤を使えばがんはある確率で小さくなります。しかしその後、多くの場合でがんは再度大きくなるのです。
余命を延ばすために大切なのは、体重と血液中のタンパク質の濃度です。この二つを維持するため、積極的に動物性タンパク質を摂取する必要があります。また、がん細胞にはビタミンCが効きます。がん細胞はブドウ糖と形が似ているビタミンCを積極的に取り込み、ダメージを受けるのです。本書は、これらの理論に基づく「トータル栄養アプローチ」を紹介。さらに抗がん剤、免疫、がんの原因なども取り上げ、がんとの闘い方を考えます。
予約優先 03-3350-8988
受付時間(ドアオープン 9:50・14:50 ※土曜日は午後休診)
- 平日/10:00〜13:00・15:00〜18:30
- 土曜/10:00〜14:00・午後休診
休診
木曜・日曜日・祝日・各季節休暇
※その他、学会や出張などで休診となることがあります。
スムーズな診療のため、診療時間内にお電話でのご予約をお願いいたします。