タンパク質
タンパク質は、炭水化物・脂質とともにエネルギー源になるほか、筋肉やホルモン・酵素・軟骨などの材料となる、とても大切な栄養素です。
タンパク質食品には肉や魚・卵など動物性のものと、大豆製品など植物性のものがありますが、肉や魚などの方が、人がより効果的に利用しやすいタンパク質です。(肉の脂には注意が必要です。)
豆・大豆製品も、とても良いタンパク質源です。納豆にじゃこや卵を加えたり、肉豆腐にするなど、植物性のものに動物性のものを加える事で、よりいっそう質の良いタンパク質食品になります。
ポイント
過剰な食欲を抑えたり、食後血糖値の急激な上昇を抑えるためには、食事の始めの方に、タンパク質食品をゆっくり良く噛んで食べる事が大切です。
働き
- 食欲刺激ホルモンの分泌を抑制する
- 筋肉やホルモン・酵素・軟骨などの材料となる
- エネルギー源になる
タンパク質を多く含む食品
肉、魚、チーズ、ヨーグルト、卵など
大豆、豆腐など
不足するとおきやすい症状
- お腹が空きやすい
- 元気がでない
- 肌の調子が悪い
- 情緒不安定 など
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