新宿溝口クリニックでは、栄養素を用いた心と身体に優しい治療法(栄養療法)や超高濃度ビタミンC点滴治療により、がん治療を行っております。海外でしっかりとしたエビデンスが構築されようとしている治療で、安全な治療法です。
がんの治療には、効果的な栄養摂取が必要不可欠です。手術、抗がん剤、放射線などの標準的な治療に効果的な栄養補給をすることによって、治療効果の増強や副作用の軽減などが得られます。
標準的な化学療法や手術・放射線療法を行った患者さん方が治療後に生存した期間と、栄養療法を行った患者さんが生存した期間、双方には明らかな差がみられると言われています。
- 投薬に頼らない治療をしたい
- 生活の質(QOL)を上げて元気で長く生きていたい
- 副作用がない治療で体の中から改善したい
- 抗がん剤などの副作用を軽減させたい
- 免疫力を上げて再発を予防したい
がん治療で、このような心当りがございましたら一度当クリニックまでご相談下さい。
がん(癌、ガン)治療について
がん(癌、ガン)の治療は、手術、抗がん剤、放射線療法が中心であることは、日本も世界も変わりありません。癌に対する栄養療法や超高濃度ビタミンC点滴治療は、世界でも癌の治療の中心として用いられている方法でありません。ところが、これらの治療についての扱いは、日本と諸外国とは大きく異なります。
超高濃度ビタミンC点滴療法については、有効性が権威ある雑誌で紹介されています。
また現在もがんに対するビタミンC点滴療法については、大学病院や大きな病院が中心となり、しかも共同研究の多くには前回も紹介した、アメリカの公的機関であるNIH、NCI、FDA といった世界でも最も厳しく権威ある団体が全て関与しています。
すでに多くの人での臨床的な結果があり、歴史も長い治療です。その治療法に対して数年前から前述の公的機関があらためて検証をしています。海外でしっかりとしたエビデンスが構築され様としている治療で、安全な治療法なのです。
最近では多くの副作用がある抗がん剤が早く認可されてしまい、後になって大きな問題となっていることもあるのですが、日本の公的機関はこのような、薬ではない治療法については、まったく関心を示しません。
ということは、欧米では公的機関が認めた治療でも、日本ではあくまでも代替療法と呼ばれるその他の治療法という範疇に入れられてしまいます。
この分野の治療の常ですが・・・しっかりとしたエビデンスがないとか、厚生労働省が認めていないとか、保険診療ではないとか・・・・といことが反対の根拠になるのです。
治療効果は、海外ではまさにおびただしい数があり、それらを公的機関が検証しています。ところが日本にはなぜか薬剤を使った情報以外はなかなか入ってきません。この先、20年掛かるかもしれません。
がん治療に使用する、栄養療法について
がん治療において"その過程で失われる体力をどのように回復させるか" "どのように体力の低下を防ぐのか"これらは大きな問題点であるにも関わらず、 現在の治療では殆ど考えられていません。
効果的な食事方法やサプリメントを用いた栄養補給を行うことで、免疫が下がらずに良好な状態を保つことがあります。 このような状態の時には、がんの進行が遅くなったり、止まったりすることがあります。つまり日常生活の質を落とすことなく、元気でいるときと同様の時間を、長くすごすことができると言うことです。
がんに対して行われる手術、化学療法、放射線療法などの標準治療に、栄養アプローチを併用することのメリットは、標準治療によって起こりうる副作用を軽減することと、標準治療の効果をより挙げる可能性があります。
つまり栄養アプローチは、がんへの標準治療の妨げにはならず、標準治療をより確実に行えるための効果的なアプローチにもなります。
がん治療に使用する、高濃度ビタミンC点滴療法について
がんに対してより積極的に栄養アプローチを行うこともあります。
それは、栄養素が持つ抗がん作用を応用するものです。 例えばある一定量以上のビタミンCを点滴で補うことにより、抗がん作用を期待する治療法などです。
ビタミンCの点滴治療は、アメリカの公的機関で評価する対象になるほど、効果を期待することができるものです。
積極的に栄養アプローチで対応しようとするときにご理解をいただきたいことは、一般にいわれるがんへの効果(腫瘍の大きさの縮小)や完治(根絶・消滅)を目的にはしていないということです。 がんに対して栄養アプローチをしている海外のドクターたちは、治療の効果を評価するために、 患者さんの"生存日数"というもので、その治療ががんに対して効果があったかどうかを 評価しています。
『標準的な化学療法や手術・放射線療法を行った患者さん方が、治療後に生存した期間と、 栄養療法を行った患者さんが生存した期間、双方には明らかな差がみられる。よって、この治療法はがんに対して効果がある』と評価しているわけです。どれだけ元気で長く生きていたか(QOL:クオリティ オブ ライフの確保)、ということを治療評価の基準にしているということであり、 腫瘍が小さくなるとか消えるとかいうことを治療の評価の基準としていないことを、ぜひご理解ください。
もちろん積極的に栄養アプローチを行う場合でも、現在の標準的な化学療法や放射線療法と併用することはできますし、それらの治療の効果を妨げるものは何もありません。 ですから現在行っている治療へ、この栄養アプローチを併用していただくということも、非常に効果的です。
高濃度ビタミンC点滴療法とは
高濃度ビタミンC点滴療法は、米国カンサス州のDr.Hugh Riordan(1932-2005)を中心に世界中で広く行われている治療法です。
(クリニックURL: http://brightspot.org/index.shtml)
当クリニックで使用するビタミンC製剤は、上記の米国施設で使用されているものを医師が治療を目的に個人輸入しています。多くの患者さまへ使用実績があり安全性は確認されていますが、厚生労働省によって認可されたものではありません。
この治療は、ガンなどの悪性疾患、うつなどの精神症状、慢性疲労症候群、アトピー性皮膚炎など皮膚疾患などが適応となります。この治療法の特徴をご理解頂き、患者さまご本人、およびご家族の方々の同意を頂いた後に治療を始めさせていただきたいと思います。
患者さんのケース
(50歳代の女性)
高濃度ビタミンC点滴治療と総合的な栄養アプローチを行っています。
がんが見つかったときには、すでに末期の診断で治療方法がないと伝えられ、いわゆるホスピスのような施設を探すように伝えられていました。今でも元気に新宿に週2回の点滴をするために来院されています。治療期間中の検査において血液中のアルブミン濃度が3.5g/dlを下回ったため、高濃度ビタミンCの点滴の後にアルブミン製剤の点滴を行いました。週2回のアルブミン点滴の効果もあり、血液中のアルブミンが4以上を常に保てるようになりました。主治医も行っている検査データでも流行であるため、主治医からアルブミン投与を中止してみてはと提案されたため、新宿でのアルブミンの点滴を中止しました。※検査データは、アルブミンの点滴を中止してからの検査データの動きです。
■中止時 :アルブミン 4.4g/dl ヘモグロビン 9.5g/dl
■2週間後:アルブミン 3.8g/dl ヘモグロビン 7.5g/dl
■4週間後:アルブミン 3.5g/dl ヘモグロビン 6.9g/dl
アルブミンを中止したことによって、急激にアルブミン濃度が低下し、それとともにヘモグロビン濃度も減少しています。ここで大学病院の主治医は、急激な貧血の進行を心配し輸血を開始しています。
■6週間後:アルブミン 4.0g/dl ヘモグロビン 8.7g/dl
■8週間後:アルブミン 4.0g/dl ヘモグロビン 8.1g/dl輸血を行うことでヘモグロビン濃度の低下が止まったともに、アルブミン濃度も保たれるようになってきています。
がんでお悩みの患者様、ご家族の皆様へ
皆さんにご安心して納得できるがん治療をしていただきたいとスタッフ一同願っています。本来の元気を取り戻して、イキイキと人生を過ごしていただけるよう、栄養療法、ビタミンC点滴療法などで皆様のサポートをさせていただきます。







