更年期障害
最近、友達が更年期障害と言われて薬を飲み始めました。自分も生理が不順になり、そろそろ対策を立て方がよいのでしょうか?
更年期障害の症状でお悩みの方は多いですよね?
栄養療法的に対策を立てることが可能なのでしょうか?更年期障害とは、「更年期に現れる多種多様な症候群で,器質的変化に相応しない自律神経失調症を中心とした不定愁訴を主訴とする症候群」と、日本産科婦人科学会では定義されているのです。
これでは、ぜんぜん分っかりませ〜ん!
そうでしょう、医者というのはどうも難しく表現する癖がある。
更年期障害とは、閉経の前後の約5年間に起こる、いろいろな症状を全部まとめて、更年期障害と呼んでいるのである。
とくに更年期障害で特有の症状は、『のぼせ』、『ほてり』、『急な汗かき』が特有で、その時期に一致して『憂うつ』、『いらいら』、『不眠』などの精神症状が良く見られるのです。それでは、いろいろな症状の原因が他にあるのに、生理が不順になってきたから更年期障害と誤って判断されることもあるのですね。
その通り!以前、『つかれやすい』、『やる気がない』などの症状で更年期障害と診断されていたご婦人が、重度の糖尿病による倦怠感だったことを経験しました。
やはり症状だけで、更年期障害や自律神経失調症などと診断してはいけないのだなぁ〜と改めて思ったものです。では、どうして更年期障害のいろいろな症状が、閉経期(更年期)にでてくるのでしょうか?
一般的には更年期障害は、この時期に減少してくる女性ホルモンの欠乏が原因と考えられています。
そのため、女性ホルモンを補充する、ホルモン補充療法が更年期障害によく行われています。自然の摂理で減ってくるホルモンを、逆らって飲んでしまっていいのですか?
更年期障害に対するホルモン補充療法には、その副作用も少なからずあることから、賛否両論です。
当然、天然の原材料から作られたサプリメントを使用する当クリニックでは、更年期障害に対してホルモン補充療法は行いません。
それでは、先生のクリニックでは更年期障害に対してどんな治療を行っているのですか?
まず、更年期障害では女性ホルモンが減少することが、多くの異常の原因だったな。体の中で女性ホルモンが減少すると何が起こるのか分かりますか?
え〜っと、更年期障害では、女性ホルモンが減るんだからぁ・・・。肌の張りがなくなるとかぁ〜、しわが増えるとかぁ〜、そんな感じかしら?
確かにそうですねぇ〜。女性にしては、大問題だろうけど、もっと重要なことがあります。女性では更年期障害のこの時期に、骨からのカルシウムの流出が急激に増えるのです。
そうすると、更年期障害以降に多くなる骨粗しょう症の原因となるだけはなく、溶け出したカルシウムが動脈硬化・高血圧・関節の痛み・胆石 や尿管結石などの多くの症状の原因になるのです。なるほど、女性に多い骨粗しょう症はそんな原因があったのですね!
しかし更年期障害は女性ホルモンの不足が問題だったのに、根本的なアプローチはないのですか?よいところに気が付きましたね!
更年期障害にたいしては、大豆イソフラボンを使います。あっ、知ってます。最近、市販の“みそ”にも大豆イソフラボン強化!っていう商品が出ましたね!
ちょっと!当クリニックで使用する、イソフラボンのサプリメントと一緒にされちゃ困りますよ!!
更年期障害の治療を始める前に
この違いは、体質や性格が原因になっているストレスの感受性の違いなどからくるようです。






