自律神経失調症と診断され、安定剤を飲んでいます。
自律神経失調症とは、どんな病気なのですか?
なぜ自律神経失調症なのに、安定剤をお医者さんからもらうのでしょうか?
- 具合が悪いのに、病院で検査してもらっても異常が見つからない。
自律神経失調症は不思議な病気です。しかし、自律神経失調症と言われる患者さまは、めまいや動悸、不安感、下痢や便秘を繰り返す・・・など、実に多彩な症状を感じます。これを医者サイドでは、不定愁訴と呼びます。 - それでは、自律神経失調症って、一体なんなのでしょう?
- 実のところ、良くわかっていないというのが正解です。
そのため、不定愁訴が急激に起こり、極度の不安感などを呈する場合には、自律神経失調症とパニック障害と診断されることもあり、あるいは動悸などが主な身体症状で、それに伴う不安感などでは、自律神経失調症と心臓神経症などと診断されることも多いのです。 - 良くわからない病気なのに、どうして安定剤をお医者さんは出すのですか?
- 自律神経失調症では、基本的に動悸・痺れ・めまい・頭痛・吐気などの体の症状が基本なのです。 しかし、自律神経失調症では体の症状に対して、いちいち薬を出していたら、山のような薬になってしまいます。 そこで、ドクターとすると自律神経失調症にともなう、不安や恐怖などを安定剤で弱めるために薬を出してしまうのです。
先生のクリニックでは、自律神経失調症に対してどんな治療をしているのですか?
- よくぞ聞いてくれました。当クリニックでは、自律神経失調症だろうが、高コレステロール血症だろうが、どんな病気の患者さまもほとんど同じ、詳細な血液検査を行います。
その結果から、自律神経失調症に特有の症状を引き起こすような異常を探し出していくのです。 - ということは、自律神経失調症に特有のサプリメントの処方はないのですか?
最近は鎮静作用があるサプリメントも巷ではうられていますが、当クリニックは、繰り返しになりますが、自律神経失調症用のサプリメントではなく、患者さまひとりひとりのオーダーメードサプリメントになるのです。
- それで、効果があるのですか?
- 若い女性の自律神経失調症といわれている場合には、非常に効果が期待できますよ。
自律神経失調症の治療を始める前に
自律神経失調症には定義や概念について多くの考え方があり、非常にあいまいな病気であると言えます。同じ症状があっても個人差があります。
この違いは、体質や性格が原因になっているストレスの感受性の違いなどからくるようです。







