慢性関節リウマチによる関節の痛みに悩んでおります。
- 慢性関節リウマチや膠原病でお悩みの方は、多くのお薬を使用している事が多く、治療も長期間になることが多く、本当に大変だと思います。
- そうですね。リウマチや膠原病などは、現在の医学でも解明されていなことが多く、もちろん根本的な治療法がありません。
リウマチや膠原病などは、慢性の炎症なので、治療も長期間になるため、お薬も注意して処方しなくては副作用の出現することが多くなります。 - 通常はどんな治療が行われていて、どのような副作用があるのでしょうか?
- リウマチや膠原病といわれる病気は、炎症が慢性的に継続することが問題となります。そのため、通常の医療では、ひたすら炎症を抑えることが治療になります。
お薬の中には、特にリウマチや膠原病の炎症に効果があるというお薬もありますが、 治療の多くは、リウマチや膠原病では無い状態・・
たとえば頭痛薬や鎮痛剤と同じ成分の炎症をおさえるお薬を使います。
わたしは頭痛薬を飲むと、すぐに胃が痛むんですけど・・・同じ成分のお薬なのですか?
- そうですよ。しかもリウマチや膠原病の方は、強いタイプの炎症を抑える薬が必要なので、胃粘膜を痛めることはほとんど必発なのです。
それでも炎症を抑えることが出来ず、ステロイド剤を用いて炎症をコントロールすることもめずらしくありません。 - ステロイド剤は副作用が多いのではありませんか?
- もちろん副作用は多く、注意が必要なのですが、ステロイド剤を使用しないと
リウマチや膠原病の炎症がコントロールできず、痛みを抑えることができないのです。
ステロイドによる副作用は、胃潰瘍・高血圧・肥満・精神症状など、実に多くの症状があります。その中でも、骨粗鬆症はとても気をつけなくてはならない副作用です。ちょっと尻もちをつくだけで、背骨や太ももの骨を折ることになるのです。
栄養療法では、どんな治療をされるのでしょうか?
- リウマチや膠原病では、炎症が慢性に継続していると説明しましたね。それが体にどのような影響があるかと言うと・・・。
体が休まることが無いと言うことができます。
リウマチや膠原病の炎症を抑えようと して、体は常にエネルギーを消費します。リウマチや膠原病の患者さまが歩いている 時は、僕らでは小走りしているようなものです。
その結果、筋肉がエネルギーとして使われるために徐々に細くなり、血液中の大切な アルブミンというタンパク質が減少します。
炎症によるグロブリンというタンパク質 は上昇しますので、血中の総タンパクは低下しません。
リウマチや膠原病の患者さまは、多くのお薬で食欲がなくなっておりますし、先ほど の理由により、例外なく栄養失調状態であると言っても良いくらいです。 - それでは、リウマチや膠原病の方も、この治療法が有効なのですね!?
- はいっ!とても有効です。ただし、血液検査のデータの改善は少ないのです。
それよりやはり、患者さまの自覚症状が改善することが何よりですものね。 - そうですよ、先生。データが良くなったって、患者さまの症状が改善しなきゃ意味がありませんから!!







